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院長ブログ

2013年6月27日木曜日

ｉPS細胞

おはようございます。案浦です
人工多能性幹細胞が日本語訳です。その名の通りいろんな臓器の元となる細胞を人工的に創りだすことができるのです。まずは、加齢黄斑変性症での臨床研究が承認されました。将来拡張型心筋症で心臓移植を待つこどもたちへｉPS細胞をつかって創った心臓を移植できるようになるかもしれません。

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2013年6月26日水曜日

株主総会

こんにちは。案浦です。
関西電力の株主総会のニュースを視て疑問に感じたことがありました。株主のみなさんは関西電力の原子力推進政策に賛同したから株主になり原子力発電で上がった莫大な利益のおこぼれにあずかっていたわけです。しかし、東日本大震災の影響で業績が悪化しおこぼれが得られなくなった途端に手の平を返したように原発推進派から反対派の立場に変わる。なにかこれって変だと思いませんか？

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2013年6月25日火曜日

松橋詩織さん

おはようございます。案浦です
彼女は診療看護師と言われる看護学と医学の両方のエキスパートです。看護師として働いていた病院を一時退職し大学院に自費で進み診療看護師の資格をとった努力家です。医師不足が深刻な小児科や産科や救急などで松橋さんのような診療看護師が重要な戦力となる時代も遠くないでしょう。同じ医学を実践する者としてお手本にするべき存在です。

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2013年6月25日火曜日

診療看護師

こんばんは、案浦です。
アメリカでは医療ドラマERに出てくる医師に代わって医療行為を行うことのできる特別な訓練を受けた看護師がいます。最近日本でもある程度の経験を積んだ看護師が診療看護師を育成する大学院で二年間医師と同レベルの教育を受け、卒業後認定試験を経て診療看護師となり研修医とともに患者さんの診断や治療に従事するという制度が始まりました。在宅医療の現場では看護師がその場で判断を迫られる場面も多く出てきます。診療看護師が、いま医師に加重な負担がかかっている医療現場の救世主となってくれるといいなと思います。病状の重い人や急変の可能性の高い患者さんは医師が担当し、状態の安定している患者さんは診療看護師が担当するということができれば理想的ではないでしょうか？

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2013年6月24日月曜日