院長ブログ
2016年11月18日 金曜日
勇気ある行動
震災被害を受けた福島から横浜へ一時避難をしてきた小学生の勇気ある行動が注目を集めている。小学校二年のときから数年間いじめられた日常と彼の辛い気持ちを綴った手記が公開されたのである。いじめの内容は本当にひどいものであった。「放射能汚染によるばい菌扱い。殴る蹴るの暴行、金品を巻き上げるなどの恐喝」毎日ほんとに辛かっただろうと思う。でも、生きてくれててよかったと心から思う。いじめをした少年たちと彼らの親たちは法による厳罰を受けるべきである。彼らのやった行為は、侮辱罪・暴行罪・恐喝罪にあたるのである。もし少年法がなければ、懲役7年から8年の重罪である。
最後に、大いなる勇気をもって手記を公開してくれた彼に一人の大人として、子をもつ親として感謝したい。「君の勇気のおかげで、多くのいじめられている子どもたちが勇気づけられたのである、ほんとうにありがとう」
最後に、大いなる勇気をもって手記を公開してくれた彼に一人の大人として、子をもつ親として感謝したい。「君の勇気のおかげで、多くのいじめられている子どもたちが勇気づけられたのである、ほんとうにありがとう」
投稿者 あんのうらクリニック